第37回全日本大学ソフトボール選手権大会
第34回西日本大学ソフトボール選手権大会
中  国  地  区  予  選  会


 期  日:平成14年5月25日(土)〜26日(日)
 会  場:鳥取市千代川倉田スポーツ広場
 結  果:


【総 評】
 五月晴れの下、中国地区予選会は鳥取市千代川倉田スポーツ広場で、男子11チーム、女子7チームの計18チーム、14大学の参加を得、 実施することになった。
 男子は、新顔の出場の期待もあったが、日程が合わず出場出来なかった。また、全日本にも出場経験のある東亜大学は、チーム事情が悪くチーム登録が出来なかった。
 予選の結果は、全日本大学選手権大会に、男子は、広島修道大学、広島経済大学、岡山大学が、女子は、鳥取短期大学、岡山大学(初出場)が、それぞれ出場することになった。
 また、西日本大学選手権大会へは、鳥取大学、広島大学、福山平成大学、山口大学工学部、岡山大学、広島経済大学、広島修道大学の男子7チームと、広島大学、中国短期大学、岡山大学、鳥取短期大学の女子4チームが出場することになった。
 予選会は、5月25日、26日の2日間の日程で行ったが、当日は爽やかな五月晴れで絶好のスポーツ日和であった。 中国地区の特徴は、男女ともにトーナメントで出場権を争うため、抽選の結果が何かと影響してくる。
 特に二回戦で戦うことになった広島大学と広島経済大学は双方ともに実力が伯仲し、僅かの差で広島経済大学が勝利を手中に収める結果となった。また、決定戦で広島経済大学と対戦した岡山大学は、第三代表を意識した試合駆け引きで、結果三番目の代表権を得た。 女子は、鳥取大学、中国短期大学、鳥取短期大学の3チームが一つのゾーンに入り、それぞれ白熱した試合内容であったが、チャンスを確実に得点に結びつけた鳥取短期大学が代表権を手にした。
(鳥取短大 逢坂秀樹)



| トップ |  | 戻る |