第7回北信越地区大学男子・女子ソフトボール新人戦結果

主催:北信越地区大学ソフトボール連盟
主管:福井市ソフトボール協会・北信越ソフトボール協会
後援:福井県
会期:平成12年10月7・8日
会場:福井市開発グラウンド・町屋グラウンド
【試合結果】


男子大会打撃ベストテン(規定打席数4以上)


選 手 名 大 学 名 打 打 安 得 打 犠 四 死 三 盗 残 本
                      塁
席 数 打 点 点 打 球 球 振 塁 塁 打
打撃率










DH

笠原  豊
三森 大祐
有馬  毅
井出  壮
若林  功
野沢  覚
佐藤 博俊
戸村 陽介
中島 一志
大川内 聡
信  州
信  州
信  州
長  野
長  野
富山国際
長  野
長  野
富山国際
長  野
7 5 4 4 ・ ・ 2 ・ ・ ・ 2 ・
10 8 6 7 3 ・ 2 ・ ・ 3 1 ・
7 7 4 3 1 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
10 9 5 5 5 ・ 1 ・ ・ 2 2 1
10 6 3 3 5 2 2 ・ ・ 2 1 ・
11 11 5 4 6 ・ ・ ・ ・ ・ 1 1
8 7 3 2 2 ・ 1 ・ ・ 1 2 ・
5 5 2 1 3 ・ ・ ・ 1 ・ 1 ・
11 9 3 4 1 ・ 2 ・ 2 2 2 ・
10 9 3 4 1 ・ 1 ・ 2 4 ・ ・
800
750
571
556
500
455
429
400
333
333











男子大会上位チーム投手成績

選 手 名 大 学 名    打 打 被 失 自 被 与 奪 被 投
 回 者   安   責 犠 四 三 本 球
   数 数 打 点 点 打 死 振 打 数






  吉村 和也
松村 一哉
南  信次
長  野
富山国際
福  井
 18 82 72 20 14 7 3 6 12 1 266
 18 100 91 31 33 14 1 8 8 2 306
 4 25 17 6 9 3 2 6 ・ ・ 88
2.72
5.44
5.25







女子大会打撃ベストテン(規定打席数4以上)


選 手 名 大 学 名 打 打 安 得 打 犠 四 死 三 盗 残 本
                      塁
席 数 打 点 点 打 球 球 振 塁 塁 打
打撃率











41
14



31

13
伊藤 葉子
庄司美紀子
藤井 香織
宮戸  史
斎藤みなみ
丹羽 直美
山中 麻美
斎藤 佳恵
田島 幸枝
杉橋 未穂
上越教育
富  山
信  州
信  州
富  山
富  山
富  山
富  山
信  州
上越教育
4 2 2 3 ・ ・ 2 ・ ・ 3 1 ・
8 5 4 3 4 1 2 ・ ・ 1 2 ・
9 9 6 2 3 ・ ・ ・ ・ 2 4 ・
9 8 4 5 5 ・ 1 ・ 1 ・ 1 1
7 6 3 4 5 ・ 1 ・ ・ 1 ・ ・
7 6 3 3 2 ・ 1 ・ 2 1 1 1
6 4 2 3 1 1 1 ・ 1 2 ・ ・
7 7 3 1 1 ・ ・ ・ 2 2 2 ・
7 7 3 ・ ・ ・ ・ ・ 1 ・ 3 ・
5 5 2 ・ ・ ・ ・ ・ 2 1 1 ・
1.000
800
667
500
500
500
500
429
429
400




22





女子大会上位チーム投手成績

選 手 名 大 学 名     打 打 被 失 自 被 与 奪 被 投
  回 者   安   責 犠 四 三 本 球
    数 数 打 点 点 打 死 振 打 数






  杉橋 未穂
宮戸  史
藤田 裕理
尾関 圭子
上越教育
信  州
富  山
金  沢
8   37 35 8 7 3 ・ 2 6 ・ 142
12   54 42 9 8 5 2 10 15 ・ 197
11.2/3 54 50 13 5 5 ・ 4 13 1 195
10   49 46 13 14 5 1 2 5 2 170
2.63
2.92
3.00
3.50








【総評】
 平成12年度の北信越地区大学ソフトボール新人戦は、好天に恵まれた10月7・8の両日、福井市において11大学の参加を得て開催されました。大会は、トーナメントに加えて敗者戦を設け、成る可く多くの試合をと考えて行われました。
 今年度は男子が長野大学、女子は富山大学が優勝しました。男子の長野大学は投手と攻撃の両輪がうまくかみ合ってバランスの取れたチームで、危なげなく勝ち進みました。特に剛速球という投手ではなく、コントロールがよく守備にリズムをもたらしている。打撃は結構良いところがあるように思え、得点もコンスタントであることから優勝は順当なところといえます。準優勝の富山国際大学は、これまで実力を有しながらも上位には進出できなかったのですが、今年はピッチャーに恵まれ、初めての準優勝に輝きました。他のチーム此からの楽しみなところで冬場のチーム作り如何ではチャンスはあると思えます。特に投手の整備にかかっているでしょう。
 女子では富山大学と信州大学が競り合って富山が逆転で逃げ切った形であったが力的には拮抗している。富山大学の投手はコントロールとスピードがあり、1年生ということから先に期待がもたれる。他のチームも投手の整備によって良くなるチームも多いのでやはり冬場の投手力整備にかかっていると思われます。
 一般にチームは今が出発点なので来春の大会までどの様に作り上げるかにかかっています。
 残念なのは女子の長野大学チームが出場しなかったことでありますが、来年は出場してくれると期待しています。
 なお、新たに敦賀短期大学に男子のチームが結成され出場すること、女子も次年度にはできることが予定されているとの報告があり、更に男子チームとして長岡技術大学も出場する予定であると聞いています。来年度が楽しみであります。《北信越地区 黒田重靖(富山大学)》



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