期 日: 平成16年4月11,17,25,29日,5月2,3,4,5日
会 場: 万博公園スポーツ広場
主 催: 関西学生ソフトボール連盟
主 管: 関西学生ソフトボール女子事務局・兵庫県大学ソフトボール連盟
後 援: 兵庫県ソフトボール協会・京都府ソフトボール協会
一部対戦成績
1部最終成績
1位 園田学園女子大学 6勝1敗
2位 大谷女子大学 6勝1敗
3位 神戸親和女子大学 5勝2敗
4位 大阪国際大学 5勝2敗
5位 龍谷大学 3勝4敗
6位 武庫川女子大学 2勝5敗
7位 立命館大学 1勝6敗
8位 大阪体育大学 0勝7敗
※1・2位並びに3・4位は直接対決により順位を決定しました。
1部個人表彰
打撃成績
順位 氏 名 大 学 打 率
首位打者 喜 亜紀子 大阪体育大学 5割2分6厘
2 位 高田 真由美 武庫川女子大学 5割
3 位 金田 恵美 龍谷大学 4割5分
4 位 山下 麻衣子 園田学園女子大学 4割4分
4 位 田中 清香 大谷女子大学 4割4分
6 位 高階 絢子 神戸親和女子大学 4割3分7厘
7 位 横田 修子 神戸親和女子大学 4割9厘
8 位 藤田 恵 大阪国際大学 3割7分5厘
9 位 松田 杏子 園田学園女子大学 3割6分8厘
9 位 安部 聖香 園田学園女子大学 3割6分8厘
投手成績
順位 氏 名 大 学 防御率
最優秀投手 上村 さつき 大谷女子大学 0.000
2 位 難波 葵 園田学園女子大学 0.546
3 位 松村 歩 大阪国際大学 0.583
4 位 井茂 麻由 神戸親和女子大学 0.8
5 位 宮原 沙耶香 龍谷大学 1.106
ベストプレー賞
大 学 氏 名 守備位置
園田学園女子大学 加藤 菜穂美 一塁手
大谷女子大学 下家 一恵 一塁手
神戸親和女子大学 中川 千明 投 手
大阪国際大学 藤田 恵 外野手
龍谷大学 亀本 伊純 中堅手
武庫川女子大学 西口 友紀 投 手
立命館大学 田中 紅里 投 手
大阪体育大学 竹本 佳代 二塁手
盗塁賞
池端 安都沙 大谷女子大学 5本
ホームラン賞
小林 朝子 園田学園女子大学 2本
宮 幸代 大阪国際大学 2本
青木 朝香 立命館大学 2本
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二部対戦成績
2部個人表彰
打撃成績
順位 氏 名 大 学 打 率
首位打者 稲井 理乃 京都女子大学 5割8分8厘
2 位 松本 好代 天理大学 5割2分9厘
3 位 濱崎 かなえ 京都女子大学 4割7分3厘
4 位 青木 麻衣 佛教大学 4割7分
4 位 石井 香 京都女子大学 4割7分
6 位 力身 茜衣 天理大学 4割3分7厘
7 位 岸田 真衣 天理大学 4割
7 位 矢野 裕美子 天理大学 4割
7 位 長尾 梢 京都女子大学 4割
10 位 高畑 愛 佛教大学 3割8分8厘
投手成績
順位 氏 名 大 学 防御率
最優秀投手 三嶋 亜矢子 佛教大学 2.47
2 位 稲井 理乃 京都女子大学 2.969
3 位 稲生 紀子 佛教大学 3.15
ベストプレー賞
大 学 氏 名 守備位置
天理大学 三好 可子 一塁手
京都女子大学 植村 朋子 内野手
佛教大学 高畑 愛 遊撃手
兵庫教育大学 山本 佳世 二塁手
盗塁賞
青木 麻衣 佛教大学 6本
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三部対戦成績
3部個人表彰
打撃成績
順位 氏 名 大 学 打 率
首位打者 山本 朋絵 奈良教育大学 4割5分4厘
首位打者 妹尾 幸世 四天王寺国際仏教大学 4割5分4厘
3 位 的場 光穂 四天王寺国際仏教大学 3割3分3厘
3 位 織田 恵 奈良教育大学 3割3分3厘
5 位 遠藤 友美 四天王寺国際仏教大学 3割
6 位 島村 果苗 奈良教育大学 2割7分2厘
7 位 岩田 亜衣子 奈良教育大学 2割3分
8 位 大西 尚子 四天王寺国際仏教大学 2割2分2厘
9 位 大橋 歩美 奈良教育大学 1割5分3厘
10 位 山本 絵美 奈良教育大学 1割
10 位 福本 愛 四天王寺国際仏教大学 1割
10 位 山口 恵 四天王寺国際仏教大学 1割
投手成績
順位 氏 名 大 学 防御率
最優秀投手 吉岡 千晶 奈良教育大学 5.88
2 位 山口 恵 四天王寺国際仏教大学 6.333
ベストプレー賞
大 学 氏 名 守備位置
四天王寺国際仏教大学 妹尾 幸世 捕 手
奈良教育大学 山根 絵美 捕 手
盗塁賞
島村 果苗 奈良教育大学 3本
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【リーグ戦総評】
1部リーグ戦の予想は、前年度西日本インカレ優勝、全日本インカレ3位の大阪国際大学を中心に、園田学園女子大学、龍谷大学が有利に試合を進めていくものと思われた。大阪国際大学は予選リーグを全勝で通過したものの、部別リーグ戦ではエラーが連続しまさかの4位となった。優勝は園田学園女子大学であった。大阪国際に敗れはしたが、各試合チーム一丸となり粘り強く戦った姿勢は評価に値するものである。2位は直接対決で敗れた大谷女子大学であった。1年生投手を中心に、勢いのある試合を展開していた。夏に向けて楽しみなチームである。3位には神戸親和女子大学、5位には投手陣がもう一つ調子が出なかった龍谷大学が入り、6位には武庫川女子大学、7位には立命館大学、8位は大阪体育大学であった。近年の関西リーグは力が均衡しており、緊迫した試合が多く展開されている。西日本インカレ、全日本インカレと、上位進出を目指し頑張ってもらいたいものである。2部リーグは予想通り圧勝で天理大学が優勝し、2位にはこの春季リーグ善戦した京都女子大学が入り、3位は佛教大学、4位は兵庫教育大学であった。3部は2チームの戦いとなったが、四天王寺国際仏教大学が投打のバランスがかみ合い優勝、2位は奈良教育大学であった。近年、2・3部チームも力をつけてきており、今後が楽しみな関西リーグである。
文責:久保田豊司(大阪国際大学)
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