平成17年度第37回秋季関西学生ソフトボールリーグ戦(女子)


会期:平成17年9月11・18・19・23、10月2・8・9・10日
会場:園田学園女子大学・武庫川女子大学・四天王寺国際仏教大学
主催:関西学生ソフトボール連盟
主管:関西学生ソフトボール連盟
後援:兵庫県ソフトボール協会・大阪府ソフトボール協会

1部対戦成績
1 部 大 谷 園 田 龍 谷 立 命 親 和 国 際 武庫川 大体大
大谷女子大学
5−1

0−0

3−2

2−1

2−0

8−0

3−0
園田学園女子大学
1−5

0−1

4−3

3−2

4−0

7−0

5−0
龍谷大学
0−0

1−0

4−3

1−5

4−0

2−0

5−5
立命館大学
2−3

3−4

3−4

4−3

3−1

6−3

9−2
神戸親和女子大学
1−2

2−3

5−1

3−4

3−0

6−4

5−3
大阪国際大学
0−2

0−4

0−4

1−3

0−3

9−6

5−2
武庫川女子大学
0−8

0−7

0−2

3−6

4−6

6−9

4−1
大阪体育大学
0−3

0−5

5−5

2−9

3−5

2−5

1−4

1部最終成績
       1位 大谷女子大学  (6勝0敗1分)
       2位 園田学園女子大学(5勝2敗)
       3位 龍谷大学    (4勝1敗2分)
       4位 立命館大学   (4勝3敗)
       5位 神戸親和女子大学(4勝3敗)
       6位 大阪国際大学  (2勝5敗)
       7位 武庫川女子大学 (1勝6敗)
       8位 大阪体育大学  (0勝6敗1分)

       ※3・4・5位は当該チームの対戦成績、勝ち点により順位を決定しました。

1部個人表彰
 打撃成績
  順位  氏  名    大   学       打  率
 首位打者 松本 里奈   神戸親和女子大学   5割9分1厘
 2  位 岩崎 純子   神戸親和女子大学   4割7分4厘
 3  位 依藤 恵璃   大谷女子大学     4割
 3  位 福本 まどか  龍谷大学       4割
 3  位 芦田 菜摘   龍谷子大学      4割
 3  位 桐谷 衣里子  武庫川女子大学    4割
 3  位 下田 佳恵   大阪体育大学     4割
 8  位 深町 絹恵   立命館大学      3割9分1厘
 8  位 大久保 恵実  立命館大学      3割9分1厘
 10 位 上村 さつき  大谷女子大学     3割7分5厘
      鮫島 憂子   園田学園女子大学   3割7分5厘

 投手成績
  順位  氏  名   大   学       防御率
最優秀投手 馬場 由香里 龍谷大学        0.636
 2 位  上村 さつき 大谷女子大学      0.651
 3 位  井茂 麻由  神戸親和女子大学    0.808
 4 位  岡田 結花  立命館大学       1.815
 5 位  中川 千明  神戸親和女子大学    1.881

 ベストプレー賞
  大   学     氏  名    守備位置
 大谷女子大学     田中 清香   一 塁 手
 園田学園女子大学   松田 杏子   右 翼 手
 龍谷大学       太田 恵子   右 翼 手
 立命館大学      阿部 真耶   右 翼 手
 神戸親和女子大学   森下 優子   一 塁 手
 大阪国際大学     藤田 恵    中 堅 手
 武庫川女子大学    高田 真由美  捕  手
 大阪体育大学     益本 裕子   一 塁 手

 盗塁賞
  亀本 伊純    龍谷大学       3本
  芦田 菜摘    龍谷大学       3本
  青木 朝香    立命館大学      3本
  山下 みゆ紀   武庫川女子大学    3本

 ホームラン賞
  松本 里奈    神戸親和女子大学   3本
  青木 朝香    立命館大学      3本


2部対戦成績
2 部 天 理 外 大 四 天 府 大 佛 教 摂 南 順位
天理大学
6−3

9−2

5−4

21−15

13−1
関西外国語大学
3−6

3−0

10−0

5−1

8−0
四天王寺国際佛教大学
2−9

0−3

8−1

8−0

11−0
大阪府立大学
4−5

0−10

1−8

11−5

11−1
佛教大学
15−21

1−5

0−8

5−11

9−0
摂南大学
1−13

0−8

0−11

1−11

0−9
2部個人表彰
 打撃成績
  順位  氏  名    大   学       打  率
 首位打者 楠本 涼子   四天王寺国際仏教大学  5割5分
 2  位 武山 真由美  天理大学        4割8分2厘
 3  位 山中 尚子   大阪府立大学      4割7分8厘
 4  位 平尾 朝実   佛教大学        4割7分
 5  位 妹尾 幸世   四天王寺国際仏教大学  4割4分4厘
 5  位 稲山 可奈   四天王寺国際仏教大学  4割4分4厘
 7  位 矢野 晶子   関西外国語大学     4割2分8厘
 7  位 小西 敦子   大阪府立大学      4割2分8厘
 9  位 真鍋 典子   四天王寺国際仏教大学  4割1分1厘
 10 位 松本 好代   天理大学        4割

 投手成績
  順位  氏  名   大   学       防御率
最優秀投手 真鍋 典子  四天王寺国際仏教大学  3.216
 2 位  矢野 晶子  関西外国語大学     4.439
 3 位  三好 可子  天理大学        6.027

 ベストプレー賞
  大   学     氏  名    守備位置
 天理大学       小泉 綾    一 塁 手
 関西外国語大学    野田 有美   三 塁 手
 四天王寺国際佛教大学 岡本 彩    左 翼 手
 大阪府立大学     武富 愛    投  手
 佛教大学       三嶋 亜矢子  投  手
 摂南大学       城前 佳奈子  捕  手

 盗塁賞
  岡島 由希子    佛教大学      7本


3部対戦成績
3 部 びわこ 兵 教 奈良教 順位
びわこ成蹊スポーツ大学
8−6

13−2
兵庫教育大学
6−8

15−0
奈良教育大学
2−13

0−15
3部個人表彰
 打撃成績
  順位  氏  名    大   学       打  率
 首位打者 平岡 希望   びわこ成蹊スポーツ大学 4割7分1厘
 2  位 二橋 智子   兵庫教育大学      4割4分4厘
 3  位 北村 優子   びわこ成蹊スポーツ大学 4割2分9厘
 3  位 奥村 まゆみ  びわこ成蹊スポーツ大学 4割2分9厘
 5  位 上野 朱加   びわこ成蹊スポーツ大学 4割1分2厘
 6  位 石井 由佳子  兵庫教育大学      4割
 7  位 井上 奈々   びわこ成蹊スポーツ大学 3割8分9厘
 8  位 吉井 佐織   兵庫教育大学      3割6分4厘
 8  位 斉藤 美麗   兵庫教育大学      3割6分4厘
 10  位 奥村 さゆり  びわこ成蹊スポーツ大学 2割6分7厘

 投手成績
  順位  氏  名   大   学       防御率
最優秀投手 篠部 聡子  兵庫教育大学       6.00
 2 位  井上 奈々  びわこ成蹊スポーツ大学  6.481
 3 位  宇田川 由有 奈良教育大学      15.75

 ベストプレー賞
  大   学      氏  名    守備位置
 びわこ成蹊スポーツ大学 井上 奈々   投  手
 兵庫教育大学      谷口 陽子   三 塁 手
 奈良教育大学      今西 亜里沙  捕  手

 盗塁賞
  宮野 典子     兵庫教育大学   5本


【1部評価】
 今回の秋季リーグ戦は、全日本インカレ1週間後の9月11日(日)に開幕した。リーグ戦を通し天候が心配であったが、無事に予定通りの日程で終えることが出来た。
 4回生・短大2回生は、この秋季リーグ戦で引退する。最後のリーグという色んな気持ちの中で試合は行われ、大いに盛り上がった。
 西日本インカレの覇者大谷女子大学は、キャプテンを中心に1・2回生のレギュラーが多い中よくまとまり、最終戦は引き分けたものの無敗で優勝を勝ち取った。そして西日本インカレ・全日本インカレで準優勝の園田学園女子大学は、接戦の試合が多かったが投手陣を上手く継投し2位という結果であった。他大学も若い選手が試合を盛り上げ、来季につながるプレーが多く見られた。
 全体的に見て接戦ゲームも例年より増え、観戦している応援者にとっては今季は見応えのあるリーグになったであろう。また、悪天候での予定変更やグランド整備などがあったが、全大学の協力もあり試合も円滑に運営できた。全試合終了後、今季で引退する選手による全大学混合チームでの試合があり、普段ライバルとして戦っている選手が交流も持て、笑顔溢れるいつもとはちがうプレーと盛り上がりがあった。そして、閉会式では数々のサプライズがあり、素晴らしい雰囲気の中、幕を閉じた。

文責:岩村明菜(園田学園女子大学)

【2部評価】
 2部リーグに入ってくるチームは、春に比べると力をつけてきたチームが多いように思われた。しかし、試合の多くはコールドゲームであり、2部内での力の差が見られる部分もあった。リーグ戦の前半は、雨に見舞われ中断・中止となった試合もあったが、後半戦は雨も心配なく順調に試合を消化していった。天候のよさは選手達にも移ったようで、好プレーも多く見られ活気ある2部リーグ戦であった。

文責:楠本涼子(四天王寺国際佛教大学)

【3部評価】
 3部はチーム数・選手数ともに少なく、試合の経験があまりできなかったが、優勝したびわこ成蹊スポーツ大学は、春に比べて力をつけてきたことがよく分かる試合展開であった。しかし、どのゲームも主力選手によるプレーで行われている感じであり、チーム全体で力をつけていくことが3部の課題である。

文責:二村香菜子(兵庫教育大学)




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