主 催:関西学生ソフトボール連盟男子事務局 後 援:大阪ソフトボール協会,ラジオ大阪 協 賛:(株)MIZUNO,(株)ツヅキ 期 日:平成18年4月9,16,23,29,30日,5月3,4,5日 会 場:万博公園スポーツ広場 |
1部対戦成績
★立命館大学は2季ぶり9度目の優勝 3位と4位,並びに5位と6位は該当チーム間勝ち点規定により決定 2部対戦成績
1位、2位、3位は得失点差規定により決定
2位と3位,並びに4位と5位は該当チーム間勝ち点規定により決定 2部優勝決定戦 大阪府立大学(A1位)1−5神戸学院大学(B1位) 神戸学院大学は1部昇格(復帰)、大阪府立大学は1部との入れ替え戦へ 2部9・10位決定戦 関西学院大学(A5位)0−4流通科学大学(B5位) 関西学院大学は自動的に3部に降格、流通科学大学は3部との入れ替え戦へ 3部対戦成績
3部優勝決定戦 大阪経済大学(A1位)9−7神戸大学(B1位) 大阪経済大学は2部昇格,神戸大学は2部との入れ替え戦へ 3部優勝決定戦 1部−2部 京都大学7−0大阪府立大学、京都大学は1部残留 2部−3部 流通科学大学14−5神戸大学、流通科学大学は2部残留、神戸大学は3部残留 インカレ予選(5月14,21日)********** ●春季リーグ優勝、準優勝チームはインカレ出場決定! 立命館大学、京都産業大学 ○予選Aブロック 1回戦 大阪経済法科大学 1−2 大阪大学 四天王寺国仏大学 5−13 京都学園大学 2回戦 大阪大学 1−6 京都学園大学 ○予選Bブロック 1回戦 京都大学 21−6 和歌山大学 大阪府立大学 14−4 神戸大学 2回戦 京都大学 3−0 大阪府立大学 ○予選Cブロック 1回戦 佛教大学(棄権) 0−7 大阪体育大学 神戸学院大学 8−1 同志社大学 2回戦 大阪体育大学 0−8 神戸学院大学 ○予選Dブロック 1回戦 関西大学 10−0 兵庫教育大学 2回戦 龍谷大学 7−10 関西大学 ●予選の結果、インカレ出場を決めた大学! 関西大学、京都大学、神戸学院大学、京都学園大学(初出場) 【1部総評】 今回のリーグ戦はハイスコアな試合が多かった。ほとんどの試合がコールドゲームであったことがそれを裏付けている。 そのような中にあって、立命館大学は打撃力、投手力ともに一つ頭が抜け出ており、安定した戦いぶりで1部リーグを制し た。立命館大学の優勝は2季ぶり9回目。 全体的に打撃力は向上している反面、投手力が弱くなっていると感じた大会であったため、次のリーグではロースコアな 試合展開を期待したい。 (事務部長 関西大学4年 竹内達哉) 【2部総評】今回の春季リーグは、A・Bブロックともまれにみる接戦であった。Aブロックは、兵庫教育大学、大阪府立大学、京都 学園大学の3チームが三つ巴の3勝1敗で並ぶ結果となり、得失点差によって大阪府立大学が首位の座を得た。Bブロック は、1部から降格してきた神戸学院大学がその力を見せつけ、全勝で首位を決めた。残りの4チームは、最終戦を残して1 勝2敗で並ぶという大混戦で、どのチームも最下位になる可能性があった。しかし、同志社大学、四天王寺国際仏教大学が ともに勝利し、直接対決の結果で、2位が同志社大学、最下位が流通科学大学となった。 なお、Bブロックの同志社大学対流通科学大学戦において、ルール上の不正行為(同志社大学)をめぐり試合が中断する という事態が生じた。このことを特定の大学のこととして捉えるのではなく、リーグ全体でルールの再確認・徹底をしてい くべきであろう。 (庶務部長 同志社大学4年 津久井啓太) 【3部総評】今回の3部は、A・Bブロックとも5チームによるリーグ戦が行われた。 全体的には、得点の多い試合が多く見られた。その中でも、Aブロックでは、大阪経済大学と大阪工業大学は失点の少な い試合をし、直接対決で大阪経済大学がブロック優勝を決めた。一方、Bブロックでは、神戸大学がどの試合も打ち勝つと いう試合運びで4戦全勝し、ブロック優勝を果たした。ブロック決勝では、大阪経済大学が神戸大学を9−7で破り、念願 の2部昇格を成し遂げた。来季の2部での活躍を期待したい。また、破れた神戸大学は入れ換え戦で、2部最下位の流通科 学大学と対戦したが、力の差を見せつけられた結果に終わった。 今回は、投手力、打撃力が上回るチームが順当に勝ち進んでいるように思われた。どのチームも2部昇格を1つの目標と して、春季リーグに向けて練習を積み重ね、レベルアップをしてほしい。 (記録次長 神戸大学3年 鈴木祐介) |