第35回全日本大学ソフトボール選手権大会四国予選兼
第32回西日本大学ソフトボール選手権大会四国予選

会 期: 平成12年5月20・21日
会 場: 香川県丸亀市河川敷運動公園

 20・21日両日とも好転に恵まれて、随所に好プレーときびきびした試合が展開された。登録チーム数は男子が1チーム増しの10チーム、女子は昨年と同じ8チームであったが、本大会には部員不足や故障者のため男子が1チーム、女子は5チーム出場辞退があった。特に女子の部は部員不足が深刻で困難となるチームが続出するのではと案じている。

<男子>



講評
 香川大学は1回表高知大学森近投手の立ち上がりを捉えて、1番斎藤が左中間二塁打で出塁し、2番が送り3番内海の犠打で1点を先取。対する高知大学は3回裏一死後、1・2・3番の連打で同点に追いつき、二死後5番松岡の3点本塁打で逆転する。4回にも安里のソロ本塁打、6回は二死後3連打で追加点を奪う。香川大学は6回3番内海のセンターオーバーの本塁打で1点を返したが、高知大学森近投手の力投の前に屈した。


<女子>



講評
 昨年同様、部員不足などで5チームが出場辞退し3チームによるリーグ戦となった。また、3チームの戦力差がはっきり現れて3試合ともコールドゲームの一方的な試合となった。その中にあって、学校の全面的なバックアップで戦力を整えつつある愛媛女子短大の活躍に期待したい。



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