岡崎ソフトボール協会創立50周年記念
東海テレビ杯
平成20年度春季第51回東海地区大学(女子)
ソフトボールリーグ戦大会要項
−兼、第43回全日本大学ソフトボール選手権大会一次予選−
(第5回東海地域大学ソフトボール選手権大会予選)
−兼、第40回西日本大学ソフトボール選手権大会予選−

1.主   催  東海地区大学ソフトボール連盟
2.主   管  愛知県ソフトボール協会・愛知県ソフトボール協会西三河支部・
         岡崎ソフトボール協会・東海学院大学・名古屋大学
3.後   援  岡崎市・岡崎市教育委員会・岡崎市体育協会・東海テレビ放送梶E
         中日新聞社梶E東海ソフトボール協会
4.協   賛  ミズノ梶E内外ゴム
5.会   場  岡崎中央総合公園球技場
6.日   程 4月26日・27日・29日、5月3日・4日
7.一部リーグ戦対戦成績
チーム 東 園 中 京 愛 教 東 院 桜 花 中 女 失点率
東海学園
0−2

8−5

2−1

17−4

7−0
2.47 3位
中  京
2−0

0−3

1−0

5−0

7−0
0.62 優勝
愛知教育
5−8

3−0

1−0

10−0

6−2
1.40 2位
東海学院
1−2

0−1

0−1

8−1

1−0
0.40 4位
桜花学園
4−17

0−5

0−10

1−8

1−8
12.14 6位
中京女子
0−7

0−7

2−6

0−1

8−1
5.02 5位
※優勝〜3位は、タイブレーカーを除く失点率による。

8.二部リーグ戦対戦成績
チーム 日 福 中 院 名古屋 聖 徳 鈴 鹿 失点率
日本福祉
6−2

13−6

10−0

4−7
4.40 2位
中京学院
2−6

8−0

13−3

0−7
3.00 3位
名 古 屋
6−13

0−8

9−11

1−18
20.19 6位
岐阜聖徳
0−10

3−13

11−9

0−10
17.64 4位
鈴鹿国際
7−4

7−0

18−1

10−0
1.84 1位
※失点率は、タイブレーカーと没収試合の失点・守備回数を除く。


9.一部・二部入れ替え戦
 中京女子大学(一部6位)2−0日本福祉大学(二部2位)
   ※中京女子大学は一部・日本福祉大学は2部、それぞれ残留
 鈴鹿国際大学(二部1位)8−7桜花学園大学(一部6位)
   ※鈴鹿国際大学は1部昇格、桜花学園大学は2部降格


10.代表
 1)第5回東海地域大学選手権大会(インカレ最終予選)出場校
  中京大学・愛知教育大学・東海学園大学・東海学院大学・中京女子大学・
  鈴鹿国際大学・桜花学園大学・日本福祉大学、以上8校
 2)第40回西日本大学選手権大会
  中京大学・愛知教育大学・東海学園大学・東海学院大学・中京女子大学、以上6校


11.表彰選手
 最 優 秀 選 手 賞 :小 沢 佳那子(中京大  2年)
 一部首位打者賞  :稲 垣 ゆみこ(東海学園大3年) 打率6割6分7厘
 一 部 打 点 賞:山 田 あおい(東海学園大3年) 記録 8
 一部最優秀防御率賞:薄 井 妙 子(東海学院大4年) 防御率0.00
 優 秀 選 手 賞:柏 木 菜 奈(鈴鹿国際大1年)
 二部首位打者賞  :柏 木 菜 奈(鈴鹿国際大1年) 打率8割7分5厘
 二部最優秀防御率賞:渡 邉 奈 緒(日本福祉大3年) 防御率0.00
 ベストナイン
       投 手:河 部 祐 里(愛知教育大4年)
       捕 手:佐々木 可那子(中京大  4年)
       一塁手:山 田 あおい(東海学園大3年)
       二塁手:村 瀬 夏 奈(東海学園大2年)
       三塁手:河 村 彩 名(東海学園大2年)
       遊撃手:本 多 亜也子(愛知教育大3年)
       外野手:駒 野 ま み(中京大  3年)
       外野手:稲 垣 ゆみこ(東海学園大3年)
       外野手:杉 山 文 子(東海学院大4年)
       DP/DEFO:三 輪 一 恵(中京女子大3年)

12.講評
 初日の急な雷雨で出鼻をくじかれたものの、その後は薫風薫る五月晴れの下に、熱戦が
繰り広げられた。順位決定の方法は、今リーグ戦から失点率が重視されることになり、各
チームの監督を悩ませることになった。
 女子一部リーグ戦は、東海学園大学と中京大学の優勝争いになると思われていたが、第
2日の第一試合で、愛知教育大学が中京大学を完封すると様相は一転した。愛教大はその
後も快進撃を続け、東海学園大学戦も6回裏まで3点のリードと初の優勝が見えていた。
しかし、勝利の女神は愛教大に微笑まず、3チームが4勝1敗で並んで失点率により中京
大の優勝となった。4位に甘んじた東海学院大学の3敗はいずれもタイブレーカーでの1
点差負けであり、この4チームの力の差は紙一重であった。なお、二部リーグ戦は、新規
加盟の鈴鹿国際大学が初戦で苦戦をしたものの、全勝で初優勝を決めて1部にも昇格を果
たす見事な戦いぶりを見せた。
 一方、最終日も天候に恵まれなかった男子リーグ戦は、中京学院大学の5季連続5回目
の優勝で幕を閉じた。しかし、中京大学が中京学院大学戦でタイブレーカーにまで持ち込
む健闘を見せ、久々の優勝にも手が届くところに来ているようであった。二部は日本福祉
大学が一部への復活を決める快進撃で注目された。今後の課題としては、三部も含めて、
すべてのプレイにおける「スピードのアップ」が全国の扉を開くカギのように思われた。
最後に、リーグ戦の開催にご尽力を賜った関係各位に対し御礼を申し上げ、講評といたし
ます。
(理事長 水谷 博)



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