第44回全日本大学選手権大会代表権獲得チーム
・中京大学(25年連続34回目)
・東海学園大学(2年連続8回目)
・鈴鹿国際大学(初)
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講評
目指した厳しい戦いが展開された。終わってみれば女子も予選2位の中京大が東海学園大の連覇を阻んでリーグ戦での雪辱を果たし、アベック優勝を飾った。特に、トリプルとなった最終日、3位決定戦では逆転勝ちし、決勝戦は最終回に失点したものの、最後まで緊張感を切らさない見事な試合であった。また、一次予選のリーグ戦では引き分けた鈴鹿国際大と東海学院大は、最後の枠を懸けての戦いとなったが、初回に先制し2回に2点を追加した鈴鹿国際大の勢いが一歩優って、初の出場権獲得となった。東海学院大は昨年に続いて涙を飲んだが、今後の奮起を期待したい。なお、初戦で大敗したものの、今大会初出場の地元静岡大のさわやかさは見る者に感動を与えた。
出場権を獲得した3チームはこの結果に満足することなく、東海の代表としての力を全国に見せつけられるよう今後も努力を続けてもらいたい。
最後になりましたが、雨天順延の生じた本大会の開催にご尽力賜りました東海協会・静岡協会・富士市協会をはじめとする関係各位に御礼申し上げます。
(東海学連理事長 水谷 博)
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