東海テレビ杯
平成24年度春季第70回東海地区大学(男子)
ソフトボールリーグ戦大会
−兼、第47回全日本大学ソフトボール選手権大会一次予選−
−兼、第44回西日本大学ソフトボール選手権大会予選−

会期:平成24年4月28・29・30日、5月4・5・6日
会場:愛知県豊田市/豊田市運動公園ソフトボール場・多目的広場
一部リーグ戦対戦成績
チーム 中京学院 中  京 愛  知 愛知学院 常葉学園 名 古 屋 失点率
中京学院 ○6−5 ○5−0 ○7−0 ○7−0 ○8−0 1.03
中  京 ●5−6 ○5−1 ○9−1 ○13−1 ○7−4 2.68
愛  知 ●0−5 ●1−5 ○7−3 ○6−2 ○11−5 4.24
愛知学院 ●0−7 ●1−9 ●3−7 ●1−10 ●1−15 14.82
常葉学園 ●0−7 ●1−13 ●2−6 ○10−1 ●14−15 11.16
名 古 屋 ●0−8 ●4−7 ●5−11 ○15−1 ○15−14 10.00


二部リーグ戦対戦成績
チーム 静  岡 名古屋商 岐阜聖徳 日本福祉 中  部 南  山 勝分敗 失点率
静  岡 ○17−1 ●6−24 ●0−9 ○25−10 ●0−19 17.23
名古屋商 ●1−17 ●1−13 ●11−18 ●4−21 ●0−11 27.33
岐阜聖徳 ○24−6 ○13−1 ○12−4 ○13−3 △3−3 410 3.40
日本福祉 ○9−0 ○18−11 ●4−12 ○18−11 ●3−16 10.61
中  部 ●10−25 ○21−4 ●3−13 ●11−18 ●0−3 24.23
南  山 ○19−0 ○11−0 △3−3 ○16−3 ○3−0 410 1.20


三部リーグ戦対戦成績
チーム 愛知教育 名  城 東海学園 愛知教育 名  城 東海学園 勝分敗 失点率
愛知教育 ●3−6 ○7−0 ○9−8 ○7−0 7.00
名  城 ○6−3 ○7−0 ●8−9 ○7−0 6.00
東海学園 ●0−7 ●0−7 ●0−7 ●0−7
※1〜2位はリーグ戦規定の失点率による。


一部・二部入れ替え戦
 常葉学園大(5位)7−6岐阜聖徳学園大(2位)
  ※常葉学園大・岐阜聖徳学園大ともに原部残留
 愛知学院大(6位)12−5日本福祉大(1位)
  ※愛知学院大・日本福祉大ともに原部残留

二部・三部入れ替え戦
 名古屋商科大(6位)0−12名城大(1位)
  ※名古屋商科大三部降格・名城大二部昇格

個人表彰
最優秀選手賞    :川原 光(中京学院大学)
一部首位打者賞   :見崎 史拓(名古屋大学) 記録 0.615
一部打点賞     :細井 勇希(名古屋大学) 記録 9
本塁打賞      :該当者なし
盗塁賞       :該当者なし
一部最優秀防御率賞 :片岡 涼(中京学院大学) 記録 0.29
二部優秀選手賞   :向井 將吾(南山大学)
二部首位打者賞   :渡邊 康平(岐阜聖徳大) 記録 0.786
二部最優秀防御率賞 :向井 將吾(南山大学)  記録 1.56
三部優秀選手賞   :石井 雅大(名城大学)
三部首位打者賞   :戸松 孝文(愛知教育大学)記録 0.625
三部最優秀防御率手賞:長尾 希望(愛知教育大学)
          :橋口 拓歩(名城大学)  記録 4.00
ベストスコアラー賞 :小保 方咲百(常葉学園大学)
ベスト放送員賞   :寺田 匠吾(常葉学園大学)
ベストナイン
 投 手:深津 悠平(中京大学  3年)
 捕 手:和田 隆太(中京大学  3年)
 一塁手:小池 昌弘(中京大学  4年)
 二塁手:池見 郁哉(中京学院大学4年)
 三塁手:大井 英幸(中京学院大学4年)
 遊撃手:細井 勇希(名古屋大学3年)
 外野手:川原 光 (中京学院大学4年)
 外野手:平岩 裕基(中京大学  2年)
 外野手:原  路塁(常葉学園大学3年)
  DPFP:林  俊輔(愛知大学  4年)
代表
 第9回東海地域大学ソフトボール選手権大会
 (第47回インカレ最終予選):

  中京学院大・中京大・愛知大・愛知学院大・
  常葉学園大・名古屋大・南山大・
  岐阜聖徳学園大
 第44回西日本大学ソフトボール選手権大会:
  中京学院大・中京大・愛知大・愛知学院大・
  常葉学園大・名古屋大・南山大

講評
 今季のリーグ戦は、会場確保の関係から4月28日にスタートし5月6日まで(一日雨のため順延)の6日間という長丁場の大会となった。役員、審判および関係各位にはかなりご迷惑をおかけした大会となった。この場をお借りして深謝いたします。
 さて、一部リーグ戦は秋季リーグ戦同様、昨年度インカレ優勝の中京学院大学と同3位だった中京大学が最終節での全勝対決の決戦となった。結果は、追いつ追われつの展開となり、中京学院大学が6対5で勝利し、2季連続10回目のリーグ戦チャンピオンに輝いた。リーグ戦を通して、この2チームの投手力が他の4チームを寄せ付けない結果になったことは間違いない。
 二部リーグ戦においては、南山大学と岐阜聖徳学園大学が4勝1分で並び失点率で南山大学の優勝となった。この2チームが頭一つ抜け出している感はあったが、ノーガードの打ち合いの様相はぬぐえなかった。やはり、一部リーグ同様、各チームとも投手力の弱さが試合を組み立てられない要因であろう。三部リーグ戦は、前季に健闘した愛知みずほ大学の脱退、大同大学と朝日大学の当初からの棄権、さらには東海学園大学の初戦からの出場辞退という寂しい結果になり、愛知教育大学と名城大学の2校で2回戦うことで争うことになった。両チーム1勝1敗であったが、失点率で名城大学が上回り、三部優勝チームとなった。
 最後に、入れ替え戦の結果、一部・二部は入れ替えがなく、二部・三部は名城大が昇格となった。
(東海学連副会長 山本 英弘)



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