東海テレビ杯
平成25年度春季第70回東海地区大学(男子)
ソフトボールリーグ戦大会
−兼、第48回全日本大学ソフトボール選手権大会一次予選−
−兼、第45回西日本大学ソフトボール選手権大会予選−

会期:平成25年4月20・27日、5月6・12日
会場:愛知県刈谷市/亀城公園運動場・双葉グラウンド
一部リーグ戦対戦成績
チーム 中  京 中京学院 愛  知 愛知学院 南  山 常  葉 失点率
中  京 ○1−0 ○9−2 ○10−0 ○7−0 ○10−0 0.40
中京学院 ●0−1 ○10−1 ○9−2 ○11−4 ○16−6 2.80
愛  知 ●2−9 ●1−10 ○15−4 ○17−7 ○5−3 7.53
愛知学院 ●0−10 ●2−9 ●4−15 ○16−15 ●2−11 17.03
南  山 ●0−7 ●4−11 ●7−17 ●15−16 ●13−8 17.92
常  葉 ●0−10 ●6−16 ●3−5 ○11−2 ○13−8 10.13


二部リーグ戦対戦成績
チーム 岐阜聖徳 名 古 屋 名  城 静  岡 日本福祉 愛知教育 勝分敗 失点率
岐阜聖徳 ○12−6 ○8−3 ○14−0 ○8−1 ○9−0 2.06
名 古 屋 ●6−12 ○9−2 ○13−0 ○20−1 ○8−6 4.32
名  城 ●3−8 ●2−9 △16−16 ○14−8 ●5−9 113 12.07
静  岡 ●0−14 ●0−13 △16−16 ●8−11 ●1−12 014 17.11
日本福祉 ●1−8 ●1−20 ●8−14 ○11−8 ○9−2 13.48
愛知教育 ●0−9 ●6−8 ○9−5 ○12−1 ●2−9 7.55
※3〜4位はリーグ戦規定の失点率による。


三部リーグ戦対戦成績
チーム 中  部 名古屋商 東海学園 中  部 名古屋商 東海学園 失点率
中  部 ○10−3 ○12−5 ○15−0 ●1−8
名古屋商 ●3−10 ○9−4 ●0−15 ○16−0
東海学園 ●5−12 ●4−9 ○8−1 ●0−16


一部・二部入れ替え戦
 愛知学院大学(5位)11−10名古屋大学(2位)
  ※愛知学院大学・名古屋大学ともに原部残留
 南山大学(6位)1−11岐阜聖徳学園大学(1位)
  ※南山大学は二部降格、岐阜聖徳学園大学は一部昇格

二部・三部入れ替え戦
 静岡大学(6位)1−7中部大学(1位)
  ※静岡大学は三部降格、中部大学は二部昇格

個人表彰
最優秀選手賞    :鈴木 友也(中京大学)
一部首位打者賞   :田中 奏汰(愛知大学)
            記録 5割8分3厘
一部打点賞     :深津 悠平(中京大学)
           川上 貴寛(愛知大学)
            記録 8
本塁打賞      :鈴木 友也(中京大学)
            記録 3
盗塁賞       :山口 恭平(中京大学)
            記録 6
一部最優秀防御率賞 :深津 悠平(中京大学)
            記録 0.56
二部優秀選手賞   :鈴木 達也(岐阜聖徳大)
二部首位打者賞   :吉田 賢嗣(岐阜聖徳大)
            記録 6割4分2厘
二部最優秀防御率賞 :衣斐 恆太(岐阜聖徳大)
            記録 2.91
三部優秀選手賞   :小竹 景介(中部大学)
三部首位打者賞   :小竹 景介(中部大学)
            記録 7割7分8厘
三部最優秀防御率手賞:長尾 希望(愛知教育大学)
          :柳生 豪士(中部大学)
            記録 4.12
ベストスコアラー賞 :該当者なし
ベスト放送員賞   :長谷川勇介(愛知大学)
ベストナイン
 投 手:深津 悠平(中京大学  4年)
 捕 手:深津 悠平(中京大学  4年)
 一塁手:梅村 俊輔(愛知学院大学2年)
 二塁手:田中 奏汰(愛知大学  2年)
 三塁手:藤原 雄歩(中京学院大学2年)
 遊撃手:芝  大紀(中京学院大学4年)
 外野手:平岩 裕基(中京大学  3年)
 外野手:江崎  良(中京学院大学4年)
 外野手:田村 謙明(南山大学  3年)
  DPFP:冨田 貴生(中京大学  4年)
代表
 第10回東海地域大学ソフトボール選手権大会
 (第48回インカレ最終予選):

  中京大・中京学院大・愛知大・愛知学院大・
  常葉大・岐阜聖徳学園大・名古屋大・南山大
 第45回西日本大学ソフトボール選手権大会:
  中京大・中京学院大・愛知大・愛知学院大・
  常葉大・岐阜聖徳学園大

講評
今季のリーグ戦は、会場確保の関係から4月20日にスタートし5月12日まで(一日雨のため順延)という4週間にもわたる長丁場のリーグ戦となった。役員、審判および関係各位には相当なご負担をおかけした大会となった。特に、会場をご提供いただいた刈谷市連盟につきましては、雨中のフェンスの移動と設置など大変お世話になりました。同連盟をはじめとする関係各位に対しこの場を借りして深謝いたします。
 さて、一部リーグ戦は秋季リーグ戦同様、昨年インカレ3位の中京大学と一昨年インカレ優勝校中京学院大学が最終日での全勝対決の決戦となった。結果は、1回表の1得点をエース深津が危なげなく守りきり、中京大学が1対0で勝利し、2季連続42回目のリーグチャンピオンに輝いた。両チームはこの試合以外の4試合をいずれも点差コード勝ちを収めており、この2チームの投手力を中心とする総合力が他の4チームを圧倒していた。特に、対南山大学戦の深津投手は、15連続奪三振の記録を樹立し、コールドゲームのアウトがすべて三振という大記録を達成した。
 いつも混戦の二部も岐阜聖徳学園大学と名古屋大学が最終日の全勝対決となったが、岐阜聖徳学園大学の総合力わずかに勝って優勝となった。三部は中部大学が全勝できなかったものの優勝し、ともに入れ替え戦にも勝利して上部への昇格を果たした。
(東海学連事務局長 水谷 博)



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