東海テレビ杯
平成25年度秋季第73回東海地区大学(男子)
ソフトボールリーグ戦
会期:平成25年10月12・14・19日、11月16日
会場:愛知県刈谷市/双葉グラウンド、蒲郡市/浜町グラウンド 他
一部リーグ戦対戦成績
チーム 中  京 中京学院 愛  知 常  葉 愛知学院 岐阜聖徳 順位
中  京 ○4−0 ○10−2 ○10−0 ○14−6 ○9−1 優勝
中京学院 ●0−4 ○9−3 ○8−7 ○8−1 ○7−3 2位
愛  知 ●2−10 ●3−9 ○4−3 ○16−15 ●5−7 4位
常  葉 ●0−10 ●7−8 ●3−4 ○9−6 ●0−9 5位
愛知学院 ●6−14 ●1−8 ●15−16 ●6−9 ○9−8 6位
岐阜聖徳 ●1−9 ●3−7 ○7−5 ○9−0 ●8−9 3位
※3〜4位、5〜6位は直接対戦の結果による。



二部リーグ戦対戦成績
チーム 南  山 名 古 屋 愛知教育 日本福祉 名  城 中  部 順位
南  山 ○11−8 ○7−5 ●0−14 ○15−5 ○13−6 2位
名 古 屋 ●8−11 ●3−9 ●5−10 ○6−5 ●5−6 5位
愛知教育 ●5−7 ○9−3 ●10−17 ○9−4 ●10−25 4位
日本福祉 ○14−0 ○10−5 ○17−10 ○15−1 ○14−7 1位
名  城 ●5−15 ●5−6 ●4−9 ●1−15 ●1−14 6位
中  部 ●6−13 ○6−5 ○25−10 ●7−14 ○14−1 3位





三部リーグ戦対戦成績
チーム 静  岡 名古屋商 東海学園 静  岡 名古屋商 東海学園 順位
静  岡 ●10−11 ○5−1 ○11−1 ○17−2 1位
名古屋商 ○11−10 ○17−0 ●1−11 ○16−15 2位
東海学園 ●1−5 ●0−17 ●2−17 ●15−16 3位
※1〜2位は当該チーム間の失点率による。




一部・二部入れ替え戦
常葉大学(一部5位)   13−3 南山大学(二部2位)
   ※両大学とも現部に残留
愛知学院大学(一部6位) 12−5 日本福祉大学(二部1位)
   ※両大学とも現部に残留

二部・三部入れ替え戦
名城大学(二部6位)   9−10 静岡大学(三部1位)
   ※静岡大学は二部昇格、名城大学は三部降格

個人表彰
最優秀選手賞    :花岡 大輝(中京大学)
一部首位打者賞   :小池 祐太(愛知大学)
            記録 6割2分5厘
一部打点賞     :白井  柊(愛知学院大学)
            記録11
本塁打賞      :平岩 裕基(中京大学)
           西里 博樹(中京学院大学)             記録 3
盗塁賞       :山口 恭平(中京大学)
           記録 7
一部最優秀防御率賞 :尾矢 祥嗣(中京学院大学)
            記録 0.00
二部優秀選手賞   :宮城 太亮(日本福祉大学)
二部首位打者賞   :猪之鼻準仁(南山大学)
            記録 7割0分0厘
二部最優秀防御率賞 :宮城 太亮(日本福祉大学)
            記録 4.20
三部優秀選手賞   :寺本 貴哉(静岡大学)
三部首位打者賞   :白鷺 郁也(名古屋商科大学)
            記録 6割4分3厘
三部最優秀防御率賞 :三田 晃仁(静岡大学)
            記録 2.95
ベストマネジメント賞:名古屋商科大学
ベストスコアラー賞 :野田 真希(名古屋大学)
ベスト放送員賞   :横井 友祐(名城大学)

ベストナイン
 投  手:尾久 祥嗣(中京学院大学)
 捕  手:西里 博樹(中京学院大学)
 一 塁 手:高尾  健(中京学院大学)
 二 塁 手:渡邉 康平(岐阜聖徳学園大学)
 三 塁 手:小池 祐太(愛知大学)
 遊 撃 手:宮崎  諒(愛知大学)
 外 野 手:山口 恭平(中京大学)
 外 野 手:平岩 裕基(中京大学)
 外 野 手:浅野 慶太(愛知学院大学)
 DPFP:伊藤 元晴(中京大学)
講評
 本リーグ戦は、今回初めて東三河地区の蒲郡協会にも開催をお願いしました。しかし、2日間を台風の雨で流し、第3日は雨中での試合となって雨に泣かされた長いリーグ戦になりました。にもかかわらず、無事終了することができましたのは、主管いただいた刈谷市連盟と蒲郡協会のご尽力の賜物であり、同連盟・協会と愛知県協会並びに東・西三河支部に対しまして、まずもって心から御礼申し上げます。
 一部リーグ戦は、東海地区を代表する深津(中京大)・片岡(中院大)両投手が引退し、この2強に対して他の4チームが如何に挑むかが注目されていたが、それでも両チームの独走を許した。第3日終了時点で、2チームは4勝、他の4チームは星のつぶし合いで2強4弱の呈を示した。順位がかかる最終日は、3試合とも接戦となたが、長打力に勝るチームが試合を決めた。逆に言えば、投手力の弱さが順位を決めたことにもなる。15試合で乱れ飛んだ本塁打は28本、三塁打22本、二塁打20本であった。守りの強化を望みたい。
 二部リーグ戦は、例年になく順当に順位が決定した感がある。打力に勝る日本福祉大学が失点しつつもひとつずつ勝利を積み上げて全勝で優勝した。二桁得点の大味な試合が多いリーグ戦の展開であり、ここでも投手力のの強化を望みたい。
 三部リーグ戦は、3チームによる2回戦のリーグ戦であったが、静岡大学が1敗したものの打力で他を突き放して優勝した。
 一・二部入れ替え戦では、一部チームが点差コールドで二部チームの挑戦を退けて残留し、二部・三部では静岡大が1季で二部復帰を果たした。
 ところで、今回は閉会式で個人表彰をすることができなかった。このようなことは初めてであり、誠に残念であった。その原因は、今回ベストスコアラー賞を獲得した野田真希さんの記入したスコアカード以外、正しく集計されていたスコアカードが全くなかったからである。きっちりと記録を執ることは、チーム力の向上にもつながるので、それができるよう努力してもらいたい。そのため、来季は記録集計ソフト「Windmill」への入力を主管校ではなく試合運営担当校にお願いするつもりである。
(東海学連事務局長 水谷 博)



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