個人表彰
最優秀選手賞 :竹本 流星(中京学院大学)
一部首位打者賞 :藤原 雄歩(中京学院大学)
記録 7割2分7厘
一部打点賞 :鈴木 康平(岐阜聖徳大学)
記録9
本塁打賞 :該当者なし
盗塁賞 :該当者なし
一部最優秀防御率賞 :竹本 流星(中京学院大学)
記録 0.00
二部優秀選手賞 :梅村 俊輔(愛知学院大学)
小竹 景介(中部大学)
二部首位打者賞 :松浦 琢弥(愛知学院大学)
記録 7割6分9厘
二部最優秀防御率賞 :梅村 俊輔(愛知学院大学)
記録 2.44
ベストマネジメント賞:名古屋大学
ベストスコアラー賞 :河村 晴香(岐阜聖徳大学)
ベスト放送員賞 :設定なし
ベストナイン
投 手:竹本 流星(中京学院大学)
捕 手:神谷 俊徳(愛知大学)
一 塁 手:鈴木 友也(中京大学)
二 塁 手:藤原 雄歩(中京学院大学)
三 塁 手:荒木 大 (常葉大学)
遊 撃 手:田中 琢也(中京学院大学)
外 野 手:金城 春紀(中京学院大学)
外 野 手:酒井健志郎(常葉大学)
外 野 手:鈴木 康平(岐阜聖徳学園大学)
DPFP:田中 翔太(南山大学)
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講評
本リーグ戦は、1986年以来実に56季28年ぶり2回目の静岡市での開催となった。直前の二つの台風で会場の河川敷が水没して開催が危ぶまれたが、静岡市と同市ソフトボール協会の献身的なご尽力により球場が整備され、予定通り霊峰富士を仰いでのリーグ戦となった。関係各位に対しまして、まずもって御礼申し上げます。
さて、一部リーグ戦は、盤石の強さを誇る中京大学に対して春季に復活を遂げた古豪常葉大学をはじめとする5チームがどのように挑むかが注目されていた。しかし、初日に中京大学は中京学院大学に完敗して一気に混戦模様の展開になるかと思われた。常葉大学は初日に2連勝したものの、2日目に中京学院大学に敗れ、中京学院大学は最終日を待たずに早々と優勝を決めた。これは、防御率0.00のエース竹本を中心に、打撃ベスト10の123を占める藤原・田中・金城各選手の打撃ばかりでなく、5試合で2失策という守備の堅さ(守備率0,982)の成せるものであり、正に完全優勝であった。また、二部リーグ戦は、愛知学院大学が格の違いを見せ、入れ替え戦も制して無敗で一部復帰を1季で果たした。順位決定予備戦の導入で「おもしろさ」は増したが、10点を争う試合ではなく5点までで緊張感のある試合を望みたい。なお、参考記録ながら、入れ替え戦で愛知学院大学は、満塁から4直−3−5のトリプルプレイを完成させた。
(事務局長 水谷 博)
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