中京テレビ杯
平成27年度秋季第77回東海地区大学(男子)
ソフトボールリーグ戦
会期:平成27年10月3・4・17・18日
会場:岐阜県岐阜市/まきがね公園西グラウンド・多目的運動広場
一部リーグ戦対戦成績
チーム 中  京 中京学院 常  葉 愛  知 日本福祉 南  山 順位
中  京 ●3−4 ○8−0 ○8−6 ○6−0 ○11−1 2位
中京学院 ○4−3 ○6−0 ●2−3 ○13−4 ○5−4 優勝
常  葉 ●0−8 ●0−6 ○1−0 ●1−4 ○7−2 4位
愛  知 ●6−8 ○3−0 ●0−1 ●1−5 ○6−5 5位
日本福祉 ●0−6 ●4−13 ○4−1 ○5−1 ○12−5 3位
南  山 ●1−11 ●4−5 ●2−7 ●5−6 ●5−12 6位
※優勝〜2位、4〜5位は直接対戦の結果による。



二部リーグ戦対戦成績
予選Ag 愛知学院 中  部 静  岡 名  商 東海学園 順位
愛知学院 ○13−5 ○11−4 ○13−1 ○18−6 1位
中  部 ●5−13 ●9−14 ○12−4 ○18−11 3位
静  岡 ●4−11 ○14−9 ○14−4 ○8−3 2位
名古屋商 ●1−13 ●4−12 ●4−14 ●6−13 5位
東海学園 ●6−18 ●11−18 ●3−8 ○13−6 4位


予選Bg 岐阜聖徳 名  城 愛知教育 名 古 屋 順位
岐阜聖徳 ●4−7 ○13−8 ○17−3 2位
名  城 ○7−4 ○12−9 ○6−2 1位
愛知教育 ●8−13 ●9−12 ○10−9 3位
名 古 屋 ●3−17 ●2−6 ●9−10 4位




順位決定予備戦
 岐阜聖徳学園大学(予選B2位) 15−4 静岡大学(予選B2位)
 中部大学(予選B3位)     10−8 愛知教育大学(予選A3位)
 名古屋大学(予選B4位)    16−15 東海学園大学(予選A4位)

順位決定戦
 1位決定戦:愛知学院大学(予選A1位)   12−7 名城大学(予選B1位)
 2・3位決定戦:名城大学(1位決定戦敗者) 8−7 岐阜聖徳学園大学(予備戦勝者)
 4・5位決定戦:中部大学(予備戦勝者)   14−11 静岡大学(予備戦敗者)
 6・7位決定戦:名古屋大学(予備戦勝者)  8−7 愛知教育大学(予備戦敗者)
 8・9位決定戦:東海学園大学(予備戦敗者) 14−11 名古屋商科大学(予選A5位)

一・二部入れ替え戦
 愛知大学(一部5位) 12−2 名城大学(二部2位)   ※両大とも原部に残留
 南山大学(一部6位) 6−7 愛知学院大学(二部1位) ※愛知学院大は一部昇格、南山大は二部降格

個人表彰
最優秀選手賞     :金城 春紀(中京学院大学)
一部首位打者賞    :井上  明 (日本福祉大学)
             記録 6割0分0厘
一部打点賞      :井上  明 (日本福祉大学)
            鈴木 常聖(中京学院大学)
             記録7
本塁打賞       :該当者なし
盗塁賞        :該当者なし
一部最優秀防御率賞  :比嘉 竜哉(中京学院大学)
             記録 2.23
二部優秀選手賞    :吉川 大貴(愛知学院大学)
ベストマネジメント賞 :木村 晃拓(南山大学)
ベストマーケティング賞:石澤 大翼(名古屋大学)
ベストスコアラー賞  :鈴木 満琴(愛知大学)

一部ベスト10
 投  手:関口 幸輝(中京大学)
 捕  手:水本 健太(中京大学)
 一 塁 手:松村  駿 (日本福祉大学)
 二 塁 手:高橋 拓海(中京学院大学)
 三 塁 手:鈴木 聖常(中京学院大学)
 遊 撃 手:田中 琢也(中京学院大学)
 外 野 手:金城 春紀(中京学院大学)
 外 野 手:生田 宗範(中京大学)
 外 野 手:太田 敦也(南山大学)
 DPFP:宮城 太亮(日本福祉大学)
二部ベストプレイヤー
 愛知学院大学  :鈴木 誠士
 名城大学    :横井 友祐
 岐阜聖徳学園大学:都築 寛範
 中部大学    :岩澤 健吾
 静岡大学    :三由康太郎
 名古屋大学   :今井 健太
 愛知教育大学  :長野 晃大
 東海学園大学  :青島 佑馬
 名古屋商科大学 :高橋 航平
講評
 本リーグ戦は、2009年以来12季ぶり2回目の岐阜県での開催であった。開催にあたっては岐阜県協会をはじめとして、恵那市協会・中津川市協会・陶都協会など多数の皆様の献身的なご尽力をいただき、昨年噴火のあった霊峰御嶽山を仰いでのリーグ戦となった。幸い4日間とも好天に恵まれてさわやかな秋の青空の下で予定通りに開催でき、関係各位に御礼申し上げます。
 一部リーグ戦は、中京大と中京学院大の2強に対して他の4チームがどのような戦いを挑むのかが注目されたが、初日に中京学院大が愛知大に逆転負けを喫するという波乱の展開で始まった。しかし、その後2強は順当な勝ちを収めて最終日を迎えた。3点を先行する中京学院大に対して中京大は1点差まで追い上げたが、最終回に逆転の走者を置いてあと1打が出ず、優勝は2季ぶり12回目の中京学院大、2位は中京大となった。
 二部はいつものように10点前後で勝利をを争う乱打戦が多く、その中で愛知学院大が一歩抜け出て二部優勝と一部復帰を果たした。全体的には本塁打が多かったが、これは外野フェンスが71mであったというよりは、投手力の弱さにあることを認識してまずは、投手力を中心とする守備力の強化を望みたい。
(事務局長 水谷 博)



| トップ |  | 戻る |