個人表彰
最優秀選手賞 ：山田 玲菜 （東海学園大）
Ⅰ部首位打者賞 ：高瀬 沙羅 （中京大）
記録 6割6分7厘
Ⅰ部打点賞 ：高瀬 沙羅 （中京大）
記録 6
Ⅰ部本塁打賞 ：該当者なし
Ⅰ部盗塁賞 ：該当者なし
Ⅰ部最優秀防御率賞 ：丹羽 萌 （中京大）
記録 0.00
Ⅱ部優秀選手賞 ：柴本 知穂 （中京学院大)
ベストマネジメント賞 ：杉山 あず美（南山大）
ベストマーケティング賞：鈴村 陽子 （名古屋大）
ベストスコアラー賞 ：水谷 八重乃（岐阜経済大）
Ⅰ部ベスト10
投 手：山田 玲菜 （東海学園大）
捕 手：藤井 杏寿 （日本福祉大）
一 塁 手：大塚 初菜 （星城大）
二 塁 手：杉本 梨緒 （中京大）
三 塁 手：伊藤 梨里花（東海学園大）
遊 撃 手：高瀬 沙羅 （中京大）
外 野 手：昆野 藍加 （東海学園大）
外 野 手：川口 茉菜 （中京大）
外 野 手：山岡 瑞季 （至学館大）
ＤＰＦＰ：藤原 量子 （星城大）
Ⅱ部ベストプレイヤー賞
中京学院大学：中村 南海
岐阜経済大学：赤池 麗奈
愛知教育大学：山田 芽唯
常葉大学 ：中野 未姫
名古屋大学 ：鈴村 陽子
静岡大学 ：藤原 奈々香
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講評
２週連続の台風の影響を受け、予備日以上の日程で本大会全日程が終了できたこと、愛知県高浜市及び高浜市連盟をはじめとする関係各位の皆々様に心から御礼申し上げます。また、今回も中京テレビ様のご尽力により動画を配信予定です。多くの皆様にご視聴いただけることを願っております。
今回のリーグ戦では、優勝候補筆頭の中京大との二強対決を制した東海学園大が二季ぶり15回目の優勝を果たした。最優秀選手賞にはエースの山田玲菜（福岡大若葉・51）が選ばれた。全勝対決の大一番で１失点完投勝利は見事であった。破れた中京大であったが、高瀬沙羅（滑川・３）が首位打者賞、打点賞の二冠を獲得し、中京大の新たな戦力の充実を感じさせた。
３～５位は２勝３敗でに失点率の争いになったが、３位は二強に食い込む力を持つ星城大が入った。来年が勝負の年となるだけに、巻き返しに期待したい。四位には最終戦の星城大との対決を制した日本福祉大、入れ替え戦に回る五位には古豪の至学館大となった。今季初めてⅠ部で戦うことになった岐阜聖徳学園大は、厚い壁に阻まれて得点を挙げることができず、全敗で最下位に甘んじた。
Ⅱ部リーグ戦は、春季に降格となった中京学院大と岐阜経済大が圧倒的な強さを見せ、最終日に無敗で優勝決定戦に臨んだ。この試合も両者譲らず７回０－０の時間切れとなったが、全試合の失点率で中京学院大のⅡ部優勝となった。なお、中京学院大は５試合無失点という記録を残した。
入れ替え戦の結果、Ⅰ部昇格が至上命題であった中京学院大と実力校の岐阜経済大が無敗の勢いに乗ってⅠ部の至学館大と岐阜聖徳学園大を撃破し、１季でⅠ部に共に昇格を果たした。
Ⅰ部上位４校には、藤原初男杯第10回全国実業団・大学選抜大会への出場権が与えられた。東海地区のレベルアップを図る目的で開催される今大会も節目の10回を迎える（11月24、25日豊田市運動公園）。この大会も含め各チームはさらなるレベルアップを図り、来年の愛知県安城市で聖地化開催となる全日本選手権での優勝に向けてより一層精進していただきたいと願う。
(理事長 二瓶雄樹)
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